入れ歯治療

当院では、入れ歯治療において保険診療・自費治療と患者さまのご要望に合わせて入れ歯の製作を行っています。
保険治療と自費治療の違いは材料の違いが一番かと思われる方が多いかもしれませんが、実は入れ歯を製作する技術や、かける手間、またそれに見合った細かい形の仕上げの違いが大きな要因で、材質の部分はほんの2~3割程度と言われます。保険治療で出来る範囲は限られており、細かい噛み合わせの調整が難しかったりします。

入れ歯は噛む機能を取り戻す治療の一つです。そして、入れ歯を装着後に熱を感じるか、違和感がないか、しゃべりにくくないか、しっかり噛めるかなどを十分に確認する必要があります。
保険治療で出来る範囲と自費治療で出来る範囲は大きく変わりますので、患者さまのご要望に合わせた形でご提案させていただきます。

 

こんなお悩み 不安はないですか?

 違和感がある

 咬むと痛い

 見た目が悪い

 入れ歯がよく割れる

 

義歯作製までの流れ

① カウンセリングを行います。現状の状況をお聞かせください。
②お口の検査・現在の入れ歯の検査を行います。
気になる事などあればお気軽にご相談ください。
③診断結果をお伝えし、患者さまの希望をヒアリングいたします。
今後どのように治療をしていくかなどもお話いたします。
④元の入れ歯を参考にして新しく入れ歯を作るか、現状のものを修理して利用出来るようにするかなど、ご希望に沿う形で進めていきます。

義歯の種類と料金(自費診療)

・コバルト床

特徴
①鋳造性もよく、硬く、薄く加工出来る為、あらゆる症例に対応できます
②白金加金などの異種金属との連結ができます
③生体親和性に優れやすい
④丈夫なので長持ちしやすい

最も症例の多い金属床で、古くから提供されております。
熱伝導に優れ、加工精度が優れています。

 

・チタン床

特徴
①体に優しい金属
②『温かさ・冷たさ』が感じられます
③軽くて丈夫で汚れにくい

軽量で、生体親和性に優れた金属であるチタンにて入れ歯を製作します。

 

・コンフォートデンチャー・ソフトデンチャー

特徴
①弾力性のある樹脂のため痛みを感じにくい
②割れにくい
③見た目に違和感がない

粘膜側に生体シリコンを使用することで痛みを抑え、接着しやすく、噛む力を補います。
やせた骨の機能を補う働きもありますので、さまざまな理由でインプラントが出来ない方にも対応が可能です。

 

・ノンクラスプ義歯

特徴
①金属のバネが無いので、入れ歯と気づかれない
②丈夫で、割れにくい
③無味無臭で、アレルギー反応が少ない
④従来の入れ歯の半分の重さです
⑤ガムや餅なども、入れ歯につきにくい

金属を使用しないので、自然な外観の審美性に優れた義歯です。
金属のバネが気になる方も多くいらっしゃると思いますが、ひと目で入れ歯と分かりにくいので、入れ歯に抵抗がある方にもおすすめです。
現在使用中の入れ歯で見た目や違和感などのお悩みがある時には、お気軽にご相談ください。

 

料金について(税込)

 

お気軽にお問い合わせください。089-921-2917受付時間 9:00-19:00
[ 水午後・土午後・日・祝日除く ]

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